離散数学
- 教室,日時:(22番教室,月曜日・1限目), (26番教室,木曜日・4限目), (23番教室,金曜日・4限目)
- 担当:徳久雅人
- メール:tokuhisa@ike.tottori-u.ac.jp
- 研究室:1504-3室(工学部事務室の近く)
■試験日
- 試験日:2011年8月4日(木)
- 時間:16:30-18:00
- 場所:工学部・大講義室
- 対象:1年生、2年生以上の各離散数学の受講者
- その他:持ち込み無し。
■配布資料
■演習問題と解答例
※ 必要とは採点範囲でありレポート提出しなければならないことを意味しています。たとえば、B1は1年生の離散数学の受講者向けですが、その人たちは、演習問題(1)〜(3)をレポートとして提出して下さい。B2とは、2年生以上の離散数学の受講者向けです。知演とは知能情報工学演習1の受講者向けです。
※ 記号論理,問3(2)の解答例に誤りがありましたので、訂正しました。
※ グラフ理論,問3(2-3)の解答例に誤りがありましたので、訂正しました。
※ 総合,問8(2)の解答例に誤りがありましたので、訂正しました。
■知能情報工学演習1・離散数学のルール
- 7/1(金)
演習問題(1)の採点結果を受け取ること
- 7/6(水)
演習問題(1)を修正し、徳久まで提出すること(1504-3室,17時まで)
- 7/8(金) 演習問題(1)の解答例が公開になるので、自分で確認すること
-
同日 演習問題(2)の採点結果を受け取ること(1504-3室)
- 7/11(月)
演習問題(3)を受け取ること(離散数学の授業中に配布)
- 7/13(水)
演習問題(2)を修正し、徳久まで提出すること(1504-3室,17時まで)
- 7/15(金) 演習問題(2)の解答例が公開になるので、自分で確認すること
-
7/19(火) 演習問題(3)を回答し、徳久まで提出すること(1504-3室,17時まで)
- 7/22(金) 演習問題(3)の解答例が公開になるので、自分で確認すること
※ 7/29(金) については計画中です。
※ 7/25(月) に演習問題(3)の採点結果を返却しました。
※ 7/29(金) の授業中に、演習問題(3)を修正し提出する。また、代数系の演習、および、その他のこれまでの相談や復習を行ないます。
■1年生・離散数学のレポート
- 既に配布した3枚のプリント(記号論理、集合論、グラフ理論)を解くこと。解答例を参考にして構いません。
- プリントを紛失した人は、徳久のところに取りに来て下さい。ドアに貼り付けていますので、自由に取って行って下さい。
- 試験終了後に回収します。成績の20%に含まれます。
■2年生以上・離散数学のレポート
- 7月25日(月)に配布したプリントを解くこと。
- プリントを貰っていない人は、徳久のところに取りに来て下さい。
- 試験終了後に回収します。成績の20%に含まれます。
■ その他
Q.3つの変数 x, y, z が使われた真理値表を満たすブール代数の式を「加法標準形」で作成する際、3つの変数のブール積をブール和で表わす必要があると習いました。しかし、この演習では、2つの変数のブール積という場合であっても加法標準形と呼んでいますが、正しいのでしょうか? たとえば、x + y z は加法標準形でしょうか?
A.正しいです。使われる全ての変数をちょうど1回だけ各ブール積で使うようにする積和の書き方は、主加法標準形(principal disjunctive normal form)と呼びます。各積において変数を3つ使わずに、それらの積と和で式を表わす場合は、主加法標準形とはいいませんが、加法標準形といいます。(参考文献) 廣瀬健: 情報数学, 電子情報通信学会編, 電子情報通信学会大学シリーズA-5, pp.114-115, コロナ社, 1985.
2011.8/4 更新