離散数学

教室,日時:(22番教室,月曜日・1限目), (26番教室,木曜日・4限目), (23番教室,金曜日・4限目)
担当:徳久雅人
メール:tokuhisa@ike.tottori-u.ac.jp
研究室:1504-3室(工学部事務室の近く)

■試験日

■配布資料

■演習問題と解答例

テーマ 問題用紙   解答例   B1 B2 知演
演習問題(1) 「記号論理」 [PDF][PDF] 必要 任意 必要
演習問題(2) 「集合論」 [PDF][PDF] 必要 任意 必要
演習問題(3) 「グラフ理論」[PDF][PDF] 必要 任意 必要
演習問題(4) 「代数系」 [PDF][PDF] 任意 任意 必要
演習問題(5) 「総合」 [PDF][PDF] 任意 必要 任意
必要とは採点範囲でありレポート提出しなければならないことを意味しています。たとえば、B1は1年生の離散数学の受講者向けですが、その人たちは、演習問題(1)〜(3)をレポートとして提出して下さい。B2とは、2年生以上の離散数学の受講者向けです。知演とは知能情報工学演習1の受講者向けです。
※ 記号論理,問3(2)の解答例に誤りがありましたので、訂正しました。
※ グラフ理論,問3(2-3)の解答例に誤りがありましたので、訂正しました。
※ 総合,問8(2)の解答例に誤りがありましたので、訂正しました。

■知能情報工学演習1・離散数学のルール

  1. 7/1(金) 演習問題(1)の採点結果を受け取ること
  2. 7/6(水) 演習問題(1)を修正し、徳久まで提出すること(1504-3室,17時まで)
  3. 7/8(金) 演習問題(1)の解答例が公開になるので、自分で確認すること
  4. 同日 演習問題(2)の採点結果を受け取ること(1504-3室)
  5. 7/11(月) 演習問題(3)を受け取ること(離散数学の授業中に配布)
  6. 7/13(水) 演習問題(2)を修正し、徳久まで提出すること(1504-3室,17時まで)
  7. 7/15(金) 演習問題(2)の解答例が公開になるので、自分で確認すること
  8. 7/19(火) 演習問題(3)を回答し、徳久まで提出すること(1504-3室,17時まで)
  9. 7/22(金) 演習問題(3)の解答例が公開になるので、自分で確認すること
※ 7/29(金) については計画中です。
※ 7/25(月) に演習問題(3)の採点結果を返却しました。
※ 7/29(金) の授業中に、演習問題(3)を修正し提出する。また、代数系の演習、および、その他のこれまでの相談や復習を行ないます。

■1年生・離散数学のレポート

  1. 既に配布した3枚のプリント(記号論理、集合論、グラフ理論)を解くこと。解答例を参考にして構いません。
  2. プリントを紛失した人は、徳久のところに取りに来て下さい。ドアに貼り付けていますので、自由に取って行って下さい。
  3. 試験終了後に回収します。成績の20%に含まれます。

■2年生以上・離散数学のレポート

  1. 7月25日(月)に配布したプリントを解くこと。
  2. プリントを貰っていない人は、徳久のところに取りに来て下さい。
  3. 試験終了後に回収します。成績の20%に含まれます。

■ その他

Q.3つの変数 x, y, z が使われた真理値表を満たすブール代数の式を「加法標準形」で作成する際、3つの変数のブール積をブール和で表わす必要があると習いました。しかし、この演習では、2つの変数のブール積という場合であっても加法標準形と呼んでいますが、正しいのでしょうか? たとえば、x + y z は加法標準形でしょうか?

A.正しいです。使われる全ての変数をちょうど1回だけ各ブール積で使うようにする積和の書き方は、主加法標準形(principal disjunctive normal form)と呼びます。各積において変数を3つ使わずに、それらの積と和で式を表わす場合は、主加法標準形とはいいませんが、加法標準形といいます。(参考文献) 廣瀬健: 情報数学, 電子情報通信学会編, 電子情報通信学会大学シリーズA-5, pp.114-115, コロナ社, 1985.


2011.8/4 更新