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目次
能動文と受動文が,格の移動で対応することから,受動文と能動文の対応を評価
することで,変換規則により作成された受動パターンの正しさを判断することが
できると考えられる.そこで,寺村の受動態についての考察[3]に使用された受
動文の例文を抽出し,受動パターンを使用した解析を行う.そして,変換規則によ
る受動パターンが正しく作成されているか検証する.ただし,変換規則
の正しさを調べることが目的であるので,第4章における受動文の解析手順3での複
数候補の選択の性能は問わないことにする.
Subsections
平成22年2月11日