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翻訳実験

テストデータは単文と重文複文を用いる.単文と重文複文の翻訳実験の評価結果を 表[*]に示す.


表: 全てのフレーズテーブルを用いた場合の翻訳精度の比較(テストデータ:各9,000文)
単文
  BLEU METEOR
従来手法 0.2015 0.4437
4つを併用 0.2086 0.4473
重文複文
  BLEU METEOR
従来手法 0.1746 0.4034
4つを併用 0.1797 0.4099

[*]から,単文と重文複文共に,翻訳精度が向上していることが わかる.また,BLEUスコアは[*]章と[*]章の結果 と比較して,最も高い値となった.

本研究では,語のまとまりとして,日本語文には文節を,英語文にはフレーズを 用いて長いフレーズを生成した.語のまとまりには,文節やフレーズ以外にも, 句や節といった区切りがある.それらを本手法と同様に利用することで,さらに 翻訳精度が向上すると考えている.



平成22年2月17日