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古瀬らの研究では,変換知識は人手で作成した.そのため,表2.2に示すように変換知識の数は合計2,656個と非常に少ない.「国際会議に関する問い合わせ」に関する対訳文[7]には限られた内容の文が多く存在する.そのため,少ない変換知識の数でも60%以上の正解率を確保できた.しかし,様々な内容の文に対応するためには大量の変換知識を作成する必要がある.
Hiroto Yasuba
2019-05-08