情報工学演習 III : 様々なプログラミング言語
- 期間:平成18年4月13日〜7月20日(毎週木曜日2限目)全14回
- 場所:知能情報工学科計算機室(知能棟1F・1808)
- 担当:徳久雅人 tokuhisa@ike.tottori-u.ac.jp
- 安藤敬子
- TA:片山慶一郎,金澤佑哉,松浦大樹,石上真理子
- オフィスアワー:火曜日・水曜日の1限目
- what's new:
- 第14回の内容をアップしました.2006.7/20
- important date:
- 2006.7/20 小レポートフォルダ提出 (⇒表紙を無くした人)
- 2006.8/22 最終課題レポート提出期限
■ 授業の目標:
- オブジェクト指向型言語,関数型言語,論理型言語という異なる種類のプログラミング言語について,特徴を理解し,各言語の解読・記述・実行の方法を習得することを目標とする.
■ 出席について:
- 出席時間数が5分の4に満たない者については単位の認定を行わない.特にやむを得ない事情があると認められた者については,例外的に5分の3以上出席した者についても,単位の認定を行うことができる.(詳しくは、「履修の手引」などを参照)
■ 評価:
- 小レポート 70点
- 最終課題レポート 30点
- 60点以上、かつ、全レポートの提出をもって合格とする.
■ 小プログラムの提出:
- 小プログラムの提出とは,通常は,演習で作成したプログラムのソースを印刷し,手書きで各行にコメントを書きこんだものを提出してください.
- 点数は次のようにして決めます.
- 10 点 ← 最初の提出で完全正解
- 7 点 ← 動作するが良くない
- 5 点 ← 一部誤り
- 1 点 ← 大きな誤り
- 10点満点でない人には,再提出を認めています.再提出の点数は次のようにして決めます.
- 9 点 ← 最初の提出で、最初5点以上の者が完全正解
- 8 点 ← その他の者が完全正解
- 7 点 ← 動作するが良くない
- 5 点 ← 一部誤り
- 1 点 ← 大きな誤り
- 誤り訂正の再提出のときは,修正個所にコメントを書いてください.
- 最初の提出が無い人には,再提出と同じ基準で採点します.
- ⇒ 提出状況
■ 全体計画:
- − オブジェクト指向型言語 −
- 第1回(4/13) Smalltalk の概要
- 第2回(4/20) メッセージによる制御構造(1) (*)
- 第3回(4/27) 基本クラスライブラリ
- ⇒ 練習の解答例1(C言語に慣れた人向け)
- ⇒ 練習の解答例1(Smalltalkらしい書き方 by 川村先生)
- 第4回(5/11)
メッセージによる制御構造(2)
- 継承 (*)
- プリントに誤りがありました。ヒント1の2、3、4行目、ヒント5の最後の行、ヒント6の7行目、です。
- ヒント ⇒ここです
- 誤り傾向 ⇒ここです
- 第5回(5/18)
メタレベル
- メッセージによる制御構造(2)
- − 関数型言語 −
- 第6回(5/25) Scheme の概要
- ⇒ 練習の解答例
- 第7回(5/30) 制御構造(1) (*) ← 開講日注意
- 第8回(6/08) リストと変数
- ⇒ 練習の解答例
- 第9回(6/15) データとしての関数(1) (*)
- 第10回(6/22) データとしての関数(2)
- − 論理型言語 −−−
- 第11回(6/29) Prolog の概要 (*)
- 第12回(7/06) リスト構造と再帰プログラミング (*)
- 第13回(7/13)
制御構造
- 差分リストとバックトラック (*)
- 第14回(7/20)
組み込み述語・最終課題の出題
(*..小レポートの出題日)
■ その他
- ⇒ Smalltalk の文法
- ⇒ Squeak の豆知識
last update 2006.7/20 by tokuhisa (c)