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目次
パラメータチューニングには,MERT(Minimam Error Rate Training)[9]が用いられる.
MERTは,目的の自動評価(一般的にBLEU)を最大にするような翻訳結果を出力するように
パラメータを調整する.その際ディベロップメントデータと呼ばれる,試し翻訳を行う
データを使用し,各文に対し上位100文程度の翻訳候補を出力する.その候補の中で
重みを変えることでよりよい翻訳候補が上位にくるようにパラメータを調整する.
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平成24年3月22日