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「に」と「で」の分類について

安田ら[13]は,中国の大学で学ぶ日本語学習者とタイの 大学で学ぶ日本語学習者に対し助詞を選択させるアンケートを行った. この結果から,「に・で」の選択において,「に」を過剰使用している傾向があることがわかった. このことから,「に」の適切な使用を促せるシステムが必要であると言える. 若生ら[14]は,韓国人日本語学習者を対象にアンケートを行い ,その結果を分析している. その中で,「で・に」の意味について次のように述べている.

 場所・材料・手段・道具・原因・理由・範囲・まとまり・内容・動作主
 対象・能力・知覚の主体・存在場所・到着点・受け手・変化結果・移動の方向・出所・時間・割合の分母



平成25年2月12日