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主語の消失によってベースラインより訳質が低下した場合

表7.1においての,``主語の消失''の例を表7.4に示す.

表: ``主語の消失''の例
入力文 He was walking down the street .
正解文 彼 は 通り を 歩い て い た 。
ベースライン 彼 は 通り を 歩い て い た 。
提案手法 通り を 歩い て い た 。

表7.4の例では,``歩い て い た''に対するフレーズテーブルとして,ベースラインは``was walking ||| 歩い て い た ''が用いられたのに対し,提案手法は``He was walking ||| 歩い て い た''が用いられた. 提案手法では,ベースラインのように``He''に対する日本語フレーズとして``彼 は''が翻訳されず,翻訳品質が低下した.

ベースラインのフレーズテーブルに,提案手法で作成された``He was walking ||| 歩い て い た''のフレーズテーブルは存在しなかった.また,提案手法のフレーズテーブルに,ベースラインで作成された``was walking ||| 歩い て い た ''のフレーズテーブルは存在しなかった.



平成23年3月23日