検討の手順として,大きく 3 段階で構成する.本研究では,パターンを用いた 翻訳方式を実現するために,まずパターンを作成することが必要である.そこ で,用例を収集し,収集した用例からパターンを作成する.次に,意味的対応 関係を調べるために,作成したパターンを用い,対応表を作成する.作成した 対応表より,因果関係構文における意味的対応関係を調べる.この流れを図 4 に示す.
(注)高校英語の参考書
(1)松山正男,福井振一朗:「英語構文160」,中央図書(1992)
(2)木戸一男,清水正雄,近藤久雄,安田良子:「総合英語」,中央図書(1987)
(3)飯塚茂:「総合英語」,文英堂(1990)
(4)高橋潔:「総合英語」,数研出版株式会社(1984)
(5)山口俊治:「高校総合英語」,桐原書店(1989)
(6)吉田久夫:「リード英語構文」,美誠社(1992)
(7)和田孫博:「英文法」,駸々堂出版(1993)
(8)斎藤秀三朗:「CD-NEW斎藤和英大辞典 EPWING版」,日外アソシエーツ株式会社
(1999)