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目次
選択前と選択後の変換テーブルからランダムに100個抜き出し, 人手評価により精度を評価した.
精度は変換テーブルのCとDの訳の正誤によって判断した.
評価基準を以下に示す.
精度評価の結果を表4.4に示す.
- ○ :
- C, Dの訳が正しい
- △ :
- 不足している部分がある, または不必要な部分がある
-
:
- C, Dの訳が間違っている
表:
変換テーブル精度評価
|
○ |
△ |
|
選択前 |
67 |
30 |
3 |
日本語選択 |
77 |
20 |
3 |
英語選択 |
85 |
13 |
2 |
日本語 & 英語選択 |
86 |
13 |
1 |
選択後の○の数は選択前と比べて増加した.
また, 選択後の△の数は選択前と比べて減少した.
よって, 提案手法を行なうことで変換テーブルの精度が向上することが確認できた.
以下に, それぞれの選択において評価した変換テーブルの具体例を示す.
Subsections
2020-03-11