入出力両方を低頻度語処理した学習データにおける精度・多様性評価

以下に入出力の両方に低頻度語処理を行った学習データを使用したモデルによる出力の， 各手法の精度・多様性評価を記載する． また，評価を発話(入力)のみ低頻度語処理した学習データを使用したモデルによる出力と比較した． 精度評価の基準は，発話(入力)のみ低頻度語処理したデータで使用したものに以下の条件を加える．

• 評価 : ○
  • 他の○評価条件に加え，Copyable Modelでナンバリングしたトークン以外の未知語が含まれない
• 評価 : △
  • 文脈から未知語を補完でき，且つ理解可能である
• 評価 : $\times$
  • 未知語がわからなくても理解可能だが，未知語の補完が不可能
  • 未知語の補完が可能だが，返答として理解不可能