Next: 考察
Up: 入出力両方を低頻度語処理した学習データにおける精度・多様性評価
Previous: 評価に過去の発話を使用する
目次
入力に過去の発話を含んだデータで学習したモデルにおける,
テスト出力結果の精度評価を表6.5.5に,多様性評価を表6.5.6に示す.
表6.5.5の括弧内右側の数値は,
評価を発話のみ低頻度語処理した学習データを使用したモデルによる出力との精度の比較である.
表 6.5.5:
精度評価結果(入力に過去の発話を含む)
手法 |
○評価数 |
△評価数 |
評価数 |
低頻度語全てをヌルトークン化 |
0.250(50/200,) |
0.425(85/200,+0.040) |
0.325(65/200,+0.025) |
Copyable Model |
0.260(52/200,) |
0.430(86/200,+0.055) |
0.310(62/200,+0.010) |
品詞置き換え |
0.265(53/200,) |
0.410(82/200,) |
0.325(65/200,+0.075) |
提案手法 |
0.250(50/200,) |
0.445(89/200,+0.030) |
0.305(61/200,+0.060) |
表 6.5.6:
多様性評価結果(入力に過去の発話を含む)
手法 |
○評価数 |
△評価数 |
○種類数 |
△種類数 |
全ヌルトークン化 |
50 |
85 |
23 |
34 |
Copyable Model |
52 |
86 |
21 |
31 |
品詞置き換え |
53 |
82 |
23 |
31 |
提案手法 |
50 |
89 |
24 |
36 |
Next: 考察
Up: 入出力両方を低頻度語処理した学習データにおける精度・多様性評価
Previous: 評価に過去の発話を使用する
目次
2018-02-28