Next: おわりに
Up: syuron13
Previous: 考察
目次
以下のことが今後の課題である.
- 形容詞の多義語が1単語でしかできていないので,数を増やして実験を行いたい.
- 名詞の多義語だけでも6単語でしかできていないので,実験規模の拡大を行いたい.
- 名詞の多義語は「手法5:クロスバリデーションによる手法選択」の実験を行ったが,動詞と形容詞では「手法5:クロスバリデーションによる手法選択」の実験を行えていない.動詞と形容詞でも実験を行いたい.
- 「言い換えによって増えた学習データ」の誤りが,正解率を下げていることが考えられるので,
「言い換えによって増えた学習データ」の誤りの割合を出して,その割合が多い場合その学習データを修正していきたい.
- 言い換えによって増えた学習データを人手で評価し,分析を行いたい.
- 機械学習として最大エントロピー法を用いているが,別の機械学習としてサポートベクターマシン法を用いて実験を行いたい.
- 本研究は,最大エントロピー法を用いているので素性分析を行うことができる.素性分析を行えていないので,行いたい.
Yuma Toda
2018-02-27