next up previous contents
次へ: 提案手法の問題点 上へ: 考察 戻る: 考察   目次

提案手法と人手評価の差

[*]節で,提案手法と人手評価に差があることが判明した.どのように差が生じたか調査するため,以下に人手評価をした例文を挙げる.

提案手法がもっとも高い評価をしたRBMT+PSMTの例文とNISTの数値を,表8.1,表8.2に示す.また,提案手法がもっとも低い評価をしたRBMTの例文とNISTの数値を,表8.3,表8.4に示す.


=8pt
表: RBMT+PSMTの例
  評価文 人手評価
入力文 彼女 は まだ 口紅 を つける 年 で は ない 。  
出力文 She is not a year is still on in on lipstick . 1
参照文 She is not old enough to use lipstick .  


=20pt
表: 自動評価の数値1
BLEU 0.0000
NIST 1.3208

8.1の出力文は,"year"の次に"is"があり,また"on in on"という意味不明な単語列が出力されている.文法に誤りがあり,理解不能なので,評価は1である.


=8pt
表: RBMTの例
  評価文 人手評価
入力文 この ネクタイ と お 洋服 と は よく 合います 。  
出力文 This necktie and clothes suit well . 5
参照文 This tie and your suit go well together .  


=20pt
表: 自動評価の数値2
BLEU 0.0000
NIST 1.7349

8.3の出力文は,参照文と表現の違いはあるが,文法的に正しく,理解が容易にできるので,評価は5である.


next up previous contents
次へ: 提案手法の問題点 上へ: 考察 戻る: 考察   目次
平成25年2月12日