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パラメータチューニング

パラメータチューニングは,デコーダで用いるパラメータを最適化することである.一般的にMinimum Error Rate Training(MERT) [6]という手法が用いられる.MERTは目的の評価関数(一般的にはBLEU)を最大にする翻訳結果が選ばれるように,パラメータ調整を行う.この際,ディベロップメントデータと呼ばれる,試し翻訳を行うデータを与る.そして,各文に対して上位100個程度の翻訳候補を出力し,よりよい翻訳候補が上位にくるようパラメータを調整する.



平成26年3月13日