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F値の算出

[*]節の方法で,[証明][例][定義]の推定教師データによって生成される分類器の,[証明][例][定義]のF値を全てそのセクションに分類する方法と比較した.表[*]に結果を示す. すべての分類に対してF値が上昇しているが,各分類ごとの差は小さいため,各分類に対して ブートストラップ法によって有意差検定を行う.
  • F値の比較
  • 表: F値の比較

    分類 予測F値(SVM) 予測F値(全て歴史)
    証明 0.182 0.012
    0.366 0.346
    定義 0.543 0.422


  • 再現率適合率の比較
  • 表: 再現率適合率の比較

    分類(手法) 再現率 適合率
    証明(SVM) 1.000 0.100
    証明(全て歴史) 1.000 0.006
    例(SVM) 0.406 0.333
    例(全て歴史) 1.000 0.209
    定義(SVM) 0.440 0.466
    定義(全て歴史) 1.000 0.260



    平成23年3月2日