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比較結果

[*]に各手法のF値を示す.括弧内は教師データの種類であり,教師データを使用しない場合は無しになっている.

  • 手法の比較
  • 表: 手法の比較

    手法(教師) F値 再現率 適合率
    SVM(手作業) 0.612 0.806 0.493
    SVM(推定) 0.524 0.512 0.537
    セクション名利用(無し) 0.129 0.069 0.818
    パターン(無し) 0.554 0.937 0.394
    全て歴史(無し) 0.220 1.000 0.129



    以上から,手作業の教師データを利用したSVMが最も精度が高く,推定教師データを 利用したSVMもパターンによる手法に近い精度が得られていることがわかる. 推定教師を利用したSVMと,パターンによる手法に関しては値が近いため有意差検定を行う.



    平成23年3月2日