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目次
重文複文文型パターンの構築の過程に従い,パターンの照合率向上を見込んでパターン辞書に連体修飾要素の離散記号/kを追加する.これはパ
ターンにない形容詞の連体形,形容動詞の連体形,および連体詞の要素を挿入
可能にする.表4.4に例を示す.
表 4.4:
改良した日本語パターンの例
原文 |
彼も私も正しい。 |
パターン(改良前) |
N1もN2もAJ3。 |
パターン(改良後) |
/kN1も/kN2もAJ3。 |
平成21年3月25日