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本研究の状態の尤度の計算は対数で行うが,
グリッドの計算において,状態の尤度の計算が一番の問題である.以下のような
(24)から(27)のような場合分けをして,対数の足し算を行わなければならない.このア
ルゴリズムとして線形補間の方法が報告されている[6].
を利用して,以下のように対数同士の足し算を計算する.
なお,この方法はHTK[2]とForwardアルゴリズムに使用されている.
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平成20年5月16日