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結果

被験者数6人,問題数は1人につき40問として評価実験を行った.

被験者の回答結果を下記の項目,

  1. 文末表現変更の前後で意図が保たれたか
  2. 目的の情緒が読み手に伝わったか
    1. 情緒…9分類系
    2. 情緒…5分類系
  3. 違和感が生じたか
  4. 文末表現変更の前後で意図が保たれ,尚且つ目的の情緒が伝わったか
    1. 情緒…9分類系
    2. 情緒…5分類系

について集計し, 表38,図712に示す.

なお,表には各被験者がどれだけの問題数で どれだけ条件に適合したかを示す. 図には,条件に適合した人数と問題数の関係を示す. 条件とは,上記の1.では意図が保たれること, 2.では目的の情緒が伝わること,3.では違和感を感じること, 4.では意図が保たれ尚且つ目的の情緒が伝わることである. 例えば,次頁に示す表3は A者は40問中28問で意図が保たれたことを表す. 図7は, 意図が保たれた被験者が6人であった 問題が最も多いことを表す.

また,意図,情緒,違和感の 回答結果そのものを参考データとして付録に添付する.



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平成19年2月16日