前節の分析結果を実証するために,文種別1および文種別3において其々2文ず つ,出力された英文パターンから,条件α,条件β,条件δの条件毎に10文を 選択する.そして選択された英文パターンの評価を行った.評価結果を表 7および表8に示す.
各条件 | カバー率![]() |
正解率![]() |
正解率![]() |
条件α | 100%(2/2) | 46.6%(14/30) | 50%(1/2) |
条件β | 100%(2/2) | 3.3%(1/30) | 50%(1/2) |
条件δ | 100%(2/2) | 13.3%(4/30) | 50%(1/2) |
各条件 | カバー率![]() |
正解率![]() |
正解率![]() |
条件α | 100%(2/2) | 33.3%(10/30) | 100%(2/2) |
条件β | 100%(2/2) | 16.6%(5/30) | 100%(2/2) |
条件δ | 100%(2/2) | 10.0%(3/30) | 100%(2/2) |
この表7,表8をみると,表 5,表6に近い値が得られている.よって表 5,表6は,ある程度信頼性のおける値であると 考えている.