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動作動詞+テイル形に関する制約条件

例文17で示した誤りを避けるには,英語側の動詞が進行形にならない動詞か 知る必要がある.そこで,日本語側から得られた時間関係の事象時が E(P)であり,かつ結合価パターンの変形情報が(状態)の場合は,Eに修正する.

例文17に適用すると,「かよう」は,以下の図2の結合価パターンにマッチし, 変形情報は,(状態) であるから,事象時をE(P)からEに修正する.


\fbox{\parbox[t]{7cm}{\vspace*{1mm}
{\footnotesize 通う(かよう)\\
物理的移動 (..
...\ N3(388場所 2610場)に/へ/まで 通う\\
N1 go from N2 to N3\\
}\vspace*{-2mm}
}}


図2:例文17のマッチング結果



平成13年11月22日