次へ: ラベルファイルの母音・促音・撥音の分類
上へ: tottori
戻る: モーラ情報とピッチ情報
前章で述べた、モーラ情報とピッチ周波数の依存関係に着目し、本論文では
モーラ情報を用いて、音素ラベリングデータを作成した場合の音素境界位置の
精度を調べる。
母音・促音・撥音をモーラ情報を使って分類し、HMMの学習を行うことで
、ピッチ周波数がケプストラムに与える影響を分離できると仮定する。
以下に母音・促音・撥音の分類方法、実験手順、評価方法を示す。
Subsections
平成13年9月6日