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オープンテストの流れと評価方法

原文に応じて絞り込む手法の性能を調査するため,新聞記事・アンカー 英和辞典・和英辞典・学研英和辞典・基本語用例辞典・英語表現辞典の 対訳コーパスから比較文を192文抽出し,本手法を適用する. 以下にオープンテストの手順を図8に示す.



  
Figure 8: 意味類型を用いたパターン対応・絞り込みの流れ
\includegraphics[height=6cm]{zu6.eps}


オープンテストの評価方法を以下に示す.


1.
カバー率は原文より抽出した原言語パターンがパターン表に適合した割合と 定義する.
2.
「平均同値パターン数」は,原言語のパターンに意味と品詞が対応する パターンの数と定義する.
3.
「一意対応割合」は,原言語のパターンと 目的言語のパターンが1対1で 対応し,パターンを絞り込む必要 がなかった割合と定義する.
4.
「原文に応じて絞り込めた割合」は,パターン外意味・ 変数意味情報を利用して 原文に応じてパターンを絞り込めた割合と定義する.
5.
「原文に応じて絞り込みパターンが適していた割合」は,と原文に応じて絞り込んだ パターンとはじめからデフォルトパターンを用いた場合を比較し, 原文に応じて絞り込んだパターンが適切だった割合を示す.
6.
「デフォルトパターンが適していた割合」は,同様にはじめからデフォル トパターンを用いた場合の方が原文に適切だった割合を示す.




2002-03-06