情報工学演習 III : C言語によるプログラミング演習
- 期間:平成16年4月8日〜7月15日(毎週木曜日2限目)全14回
- 場所:知能情報工学科計算機室(知能棟1F・1808)
- 担当:徳久雅人 tokuhisa@ike.tottori-u.ac.jp
- 安藤敬子 ando@ike.tottori-u.ac.jp
- TA:古塩貴行,小林和晃,田中努,堀田波星夫, 前田春奈,吉岡篤志
- what's new:
- 再レポート・再発表について
■ 授業の目標:
- より規模の大きいC言語のプログラムを作るための技術を身につける.
- 前半は,後半でつかうサブルーチンを作成する.
- 後半は,それらを組み合わせたアプリケーションを設計・作成する.
■ 出席について:
- 出席時間数が5分の4に満たない者については単位の認定を行わない。
- 特にやむを得ない事情があると認められた者については、例外的に5分の3以上出席した者についても、単位の認定を行うことができる。
- (詳しくは、「履修の手引」などを参照)
- 補講の予定 :7月に2回補講を実施する予定です.掲示に注意して下さい。⇒ 補講は終了しました。
■ 評価:
- 小プログラムの完成度(50%)
- 最終課題プログラムの完成度(25%)
- 最終課題プログラムのレポート(25%)
■ 小プログラムの提出:
- 小プログラムで完全解答ができなかった人は、再+提出のチャンスがあります。
- 点数は次のようにして決めます。
- 最初の提出で、完全正解 ⇒ 10 点、動作するが、良くないもの ⇒ 7 点、一部誤り ⇒ 5 点、大きな誤り ⇒ 1 点、とする。
- 再提出で、最初5点以上の者が完全正解 ⇒ 9 点、その他の者が完全正解 ⇒ 8 点、動作するが良くない ⇒ 7点、一部誤り ⇒ 5点、大きな誤り ⇒ 1点、とする。
- 再提出のときは、修正個所にコメントを書いてください。
- 最初の提出が遅れた場合は、再提出と同じ基準で採点します。
- ⇒ 現在の状況 ※ (文字コードの都合で正しく表示されない文字があります.気になる人は連絡して下さい.)
- ⇒ 再提出は全て締切りました。
■ 最終課題のレポート再提出・再発表について:
- 該当者リストおよび日時について ⇒
■ 全体計画:
- −−− 基礎 −−−
- 第1回(4/08) 文字列操作1(*)
- 解答: prac0101.c (別解 prac0101a.c) , prac0102.c , prac0103.c , prac0104.c
- Q.プログラムは正しいのに、全角文字の処理ができないのはなぜ?
- ⇒ よくあるミス
- 第2回(4/15) 文字列操作2(*)
- 解答: prac0201.c , prac0202.c
- ⇒ よくあるミス
- 第3回(4/22) 標準入力・標準出力(*)
- 解答: prac0301.c , prac0302.c
- ⇒ よくあるミス
- 第4回(5/06) ファイル操作(*)
- 解答: prac0401.c , prac0401b.c , prac0402.c
- ※ malloc を使うので,stdlib.h をインクルードしてください.
- ※ 課題2も1つのバッファで処理できます. ⇒prac0402b.c
- ⇒ よくあるミス
- 第5回(5/13) リスト操作1(*)
- 解答: linearlist.h , linearlist.c , prac0501.c , prac0501.c 別解
- ⇒ よくあるミス
- 第6回(5/20) アプリケーションの仕様作成 ⇒ 26番教室で演習します.
- 第7回(5/27) アプリケーションの設計 ⇒ 26番教室で演習します.
- 第8回(6/03) アプリケーションのプログラミング (*)
- ⇒ 解答のポイント
- −−− 応用 −−−
- 第9回(6/10) リスト操作2(*)
- ⇒ 解答のポイント
- 第10回(6/17) 連想記憶(*)
- 解答: list.c , hash.c
- ⇒ 解答プリントの誤り
- ⇒ よくあるミス
- 第11回(6/24) ファイル操作2(*)
- 解答: prac1101.c
- 第12回(7/01) アプリケーション2の設計
- 第13回(7/08) アプリケーション2の作成
- 第14回(7/15) アプリケーション2の発表会(**)
(*...小プログラム,**...最終課題)
■ その他
- ⇒ QAコーナー
- ⇒ よくあるミス
- ⇒ ASCIIコード表,⇒ EUCコード表
- ⇒ Emacs を使いこなしたい
- ⇒ gcc のコンパイルオプション
last update 2004.8.12 by tokuhisa (c)