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LBG法と変形LBG法との比較


LBG法と変形LBG法の識別性能の比較を図2に示す。ここ では話者4名(男性2名、女性2名)である。図の横軸は各ブロック中の単語 数、縦軸は識別率 $(R_{AVE})$ を表す。図からいずれの尺度を用いても変形 LBG法はLBG法よりも高い識別率を与えることが判る。以降の実験では変形LBG 法を用いることにする。

図 2: LBG法と変形LBG法の比較 (男2名・女2名)
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\fbox{\epsfile{file=PS/LBGvsMLBG.ps,width=75mm}} \vspace{-4mm}
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Jin'ichi Murakami 平成13年10月5日