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間投詞や言い直しの対策

自由発話においては、「あのー」「えーと」などに代表される間投詞や、言い 淀みや言い誤りおよび言い直しなどが頻繁に出現するが[49]、 この対策方法の1つに garbage モデルを使用する方法がある。 garbageモデ ルは、キーワードスポッテングにおいて使用されていたモデルで、キーワード 以外の音素を数個のHMM でモデル化しようとするものである [18] [92]。これをViterbiサーチに 組み込み、間投詞や言い直しなどの不要語をgarbageモデルで対応する方法を 井上らは提案している[23]。

この方法は、間投詞や言い直しを音響モデルで解決した方法と言える。しかし、 言語モデルにおいて、間投詞や言い直しを音素の系列とみなし、この音素をス キップすることで同様なことが実現できる。本節では言語モデルに単語の trigramを用いて、この2つの方法で自由発話の認識を検討した。



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Jin'ichi Murakami 平成13年1月5日