音声認識において連続分布のHMMを使用したとき、計算のダイナミックレンジ が大きく変化するため対数で計算する。そのとき対数の足し算が必要になる。 このアルゴリズムとして線形補間の方法が報告されている[4]。本論 文では、この方法と他に以下の方法を採用した。
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
(2.53) | |
![]() |
![]() |
を利用して以下のように対数同士の足し算を計算する。
![]() |
![]() |
![]() |
(2.54) |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
なお、この方法はHTK[15]において使用されている。