提案手法の方が優れていた出力

提案手法の方が優れていた出力の例を表5.1に示す. この出力の流れを解析し, 考察する.


表: 〇の出力例


適応された文パターン及び変換に使用された学習文対を表5.2に示す. 従来手法では表5.3の変換テーブルによって未知語「徹底的な 議論」が日本語のまま出力されている. 提案手法では表5.4の変換テーブルによって英語で出力されている. したがって, 提案手法で追加されたテーブルによって出力の精度が向上した.


表: 適用された文パターンと変換に使用された学習文対
学習文対 日本語側 私 は 胸 に 鋭い 痛み を 感じ た 。
英語側 I felt a sharp pain in my chest .
文パターン 日本語側 X1 X2 に X3 X4 X5 X6 。
  英語側


表: 従来手法において適応された変換テーブル
X3
A 鋭い B sharp
C 徹底的な 議論 C 徹底的な 議論
X4
A 痛み B pain
C D the


表: 提案手法において適応された変換テーブル
X3
A 鋭い B sharp
C 徹底的な D thorough
X4
A 痛み B pain
C 議論 を D discussion