フレーズテーブルの例 |
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左から,日本語フレーズ,英語フレーズ,日英方向のフレーズ内単語対応,英日方向のフレーズ内単語対応,そして,フレーズ対応の確率値5つである.確率値は,左から,英日方向の翻訳確率,英日方向の単語の翻訳確率の積(IBM翻訳モデル),日英方向の翻訳確率,日英方向の単語の翻訳確率の積(IBM翻訳モデル),そして,フレーズペナルティ(値は常に自然対数の底 = 2.718)である.
フレーズテーブルを生成する際,フレーズ内の単語の数を制限するものとして,max-phrase-length(Maximum Phrase Length)が定義されている.例として,max-phrase-lengthが10の場合,日英方向または英日方向の単語列の長さが11以上のフレーズは生成されない.max-phrase-lengthでフレーズ内の単語を制限することで,翻訳精度を向上する場合がある.