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従属変数の設定

人手で作成した対訳句を利用して,自動抽出した対訳句に従属変数$ Y$ を付与する. 人手で作成した対訳句は適切な対応をとる対訳句であると仮定し,対訳句が適切な対応をとる確率を算出することを目的として,従属変数を設定する. まず,人手で作成した対訳句と2.4.4節aで自動抽出した対訳句を照合する. そして,人手で作成した対訳句と一致した対訳句は適切な対応をとる($ Y$ =1)と判断する.一方,人手で作成した対訳句と一致しない対訳句は不適切な対応をとる($ Y$ =0)と判断し,自動抽出した対訳句にそれぞれ従属変数を付与する.



平成27年3月13日