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伝搬行列

3.4における,伝搬行列$ R(t)$ を説明する. 伝搬行列$ R(t)$ はモデルの構造に基づき活性をノードからノードへ伝搬させる行列である. $ R(t)$ の要素$ Rij$ はノード間を繋ぐエッジに付与された重みである. つまり単語$ Wi$ と単語$ Wj$ を繋ぐエッジの重みが$ R(t)$ の要素$ Rij$ となる.

前節の表4.9,表4.10,表4.11に示した重みが伝搬行列$ R(t)$ の要素となる.



平成25年2月21日