次へ: 法則年号の抽出
上へ: honron
戻る: 考察
目次
法則の変遷情報の抽出で利用した素性が提案手法の性能向上に有効であるか否かを調査するため,
法則年号の抽出,法則対の抽出ごとに利用した素性に対する分析を行う.
素性分析では全ての素性を一つずつ省いて実験し,
ある素性を省いたときの性能と全部の素性を利用するときの性能を比較することで,
素性の有効性を調査する.実験は10分割クロスバリデーションを用いて行う.
具体的には,クロスバリデーションの結果により,ある素性に対し,
もしその素性を省いたときの性能が全部の素性を利用するときの性能より低い場合,
その素性が有効であると判断し,もしその素性を省いたときの性能が全部の素性を利用するときの性能より高い場合,
その素性が有効でないと判断する.ここで,性能評価に用いる基準をF値とする.
Subsections
平成25年10月10日