ヒューリスティックルールに基づく手法(手法C1)で, F値0.46を得た. 法則ページの先頭の年号を法則年号とし, 基本法則と関連法則の対を変遷情報として取り出すという ヒューリスティックルールだけでも, この性能が得られることがわかった.
教師あり機械学習法を利用することで F値0.68で変遷情報を取得できた. 上記のヒューリスティックルールに加え 教師あり機械学習法(手法C2)を利用することで性能の改善が 可能であることがわかった.
基準3の変遷の関係にある法則対の取り出し では(法則年号は取り出さなくてよい), 教師あり機械学習法(手法C4,C5,C6)を利用することで 0.87という高いF値を得た.