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提案手法

本研究では,日本語学習者が「は」と「が」,「に」と「へ」,「に」と「を」,「に」と「で」の使い分けに迷った場合を想定し,それらの助詞を1つ空白にした文を問題とする. その問題に対し,機械学習を利用し空白に入れるべき助詞を推定する.

機械学習には,認識性能が優れているSVMを実装しているTinySVM[19]を使用する. カーネル関数には1次の多項式カーネルを利用した.


Subsections

平成25年2月12日