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ブートストラップ法

ブートストラップ法は,リサンプリング法の1つであり,標本からのリサンプリング を繰り返すことにより母集団の性質を推定する方法である. リサンプリング数は10,000回程度が一般的である. また,リサンプリングをB回行い,仮説が支持された数がC回とすると ブートストラップ確率は(5.4)式で表される.
\begin{displaymath}
ブートストラップ確率 = \frac{C}{B}
\end{displaymath} (5.4)

下平は[12]これが1に近いほど仮説はもっともらしく,0に近いほど仮説は疑わしいと 述べている.

平成23年3月2日