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パラメータチューニング

パラメータチューニングとは,デコーダで用いるパラメータを最適化し,評価関数(一般的にはBLEU)を最大にする翻訳結果が選ばれるように,パラメータ調整を行うことである.パラメータチューニングには,Minimum Error Rate Training(MERT)[7]という手法を用いる.パラメータチューニングを行う際,ディベロップメントデータと呼ばれるデータの翻訳を繰り返し,各文に対して上位100個程度の翻訳候補を出力し,よりよい翻訳候補が上位にくるようにパラメータを調整する.



平成25年2月13日