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目次
本辞書は,日本語語彙大系の結合価パターンに「情緒主」,「情緒対象」,「情緒原因」,「情緒名」(これらを「情緒属性」と呼ぶ)を付与して構築された[1].
入力文と結合価パターンがマッチすることで,入力文の用言の語義が解析できるのだが,情緒属性を付与することによって,さらに,入力文の表す状況に情緒生起の原因が含まれているかどうかも解析できるようになった.
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平成23年3月2日