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目次
パラメータチューニングは,Minimum Error Rate Training(MERT)[4]という手法を
用いて,デコーダーで用いるパラメータを最適化することである.MERTは評価関
数(一般的にはBLEU)を最大にする翻訳結果が選ばれるように,パラメータ調整を
行なう.この際,ディベロップメントデータと呼ばれる,試し翻訳を行なうデータ
を与え,各文に対して上位100個程度の翻訳候補を出力し,よりよい翻訳候補が上位
にくるようにパラメータを調整する.
平成22年2月11日