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目次
パラメータチュ−ニングには,Minimum Error Rate Training(MERT)[6]を用いるこ
とが一般的である.MERTは目的の評価関数を最大とするような翻訳結果が選ばれ
るように,パラメータを調整する.その際,developmentデータと呼ばれる,試
し翻訳を行うデータを与え,各文について上位100個程度の翻訳候補を出力し,
その候補の中で重みを変え,より良い翻訳候補が上位にくるようにパラメータを
調整する.
平成22年2月13日