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判断条件判定および文抽出プログラムの実行結果(手順4, 5)

図 5.2: 判断条件判定および文抽出プログラムの実行結果
\begin{figure}\centering
\footnotesize
{\tt
\begin{tabular}{l}
\hline
1~~~~...
...====================\\
23~~~$\wr$\ \\
\hline
\end{tabular} }
\end{figure}

1行目がプログラム実行文,2〜23行目がプログラムの実行結果である. 実行文はそれぞれ,プログラム名,指定格要素,本辞書ファイル,出力ファイルと なっている.プログラムの流れを以下に示す.

  1. パターン検索プログラムより得た,適合パターンIDを検索キーとし, 本辞書ファイルを参照する.
  2. 参照したパターンのレコードに「目標実現」が付与 されているレコードを抽出する.
  3. 判断条件の引数,情緒主,情緒対象に,具体的な格要素を代入する.
  4. 代入した格要素に,実行文で入力した格要素が入力されているレコー ドを抽出する.

3行目以降は,図5.1で決定した適合パターンを解析した結果である. パターン検索結果では3件のパターンが適合したことが確認できるが,出力結果 より,「目標実現」が付与されているレコードは,そのうち2件のパターンであ ったことが分かる.



平成21年3月19日