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図 5.2:
判断条件判定および文抽出プログラムの実行結果
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1行目がプログラム実行文,2〜23行目がプログラムの実行結果である.
実行文はそれぞれ,プログラム名,指定格要素,本辞書ファイル,出力ファイルと
なっている.プログラムの流れを以下に示す.
- パターン検索プログラムより得た,適合パターンIDを検索キーとし,
本辞書ファイルを参照する.
- 参照したパターンのレコードに「目標実現」が付与
されているレコードを抽出する.
- 判断条件の引数,情緒主,情緒対象に,具体的な格要素を代入する.
- 代入した格要素に,実行文で入力した格要素が入力されているレコー
ドを抽出する.
3行目以降は,図5.1で決定した適合パターンを解析した結果である.
パターン検索結果では3件のパターンが適合したことが確認できるが,出力結果
より,「目標実現」が付与されているレコードは,そのうち2件のパターンであ
ったことが分かる.
平成21年3月19日