next up previous contents
次へ: 節と句のパターン 上へ: 日英重文複文文型パターン辞書 戻る: パターン部   目次

VarListとは

VarListは日英重文複文文型パターン辞書の中間ファイルとして作成されたもの であり,パターンを構成する変数についての記述が格納されているファイルのことである.図2.2に VarListの一部を示す.

図 2.2: VarListの一部
\begin{figure}\hrule width 16cm
\vspace*{1em}
\par
\begin{verbatim}-----
AC00...
... 3:建物:N@6:building:N
-----\end{verbatim}
\hrule width 16cm
\par\end{figure}

「−−−−−」で囲まれた各パターンの文IDに対応している.一行が日英各変数対に対応する記述であり,各行は項目 ごとにタブで区切られている. 左から順にパターンID,変数の出現レベル(W:単語レベル,P:句レベル,C: 節レベル),「@」の左側と右側でそれぞれ日・英においての原文での出現位置, 原文における文字列表記,変数の種類を示している.



平成20年3月21日