next up previous contents
次へ: 情緒推定 上へ: 計算機による実装 戻る: パターン照合   目次

パターン選択

形態素解析結果とパターン照合の結果において,適合するパターンが複数得 られた場合,次のヒューリスティクスを用いて選択する[9].

Step1:
情緒主が主体であること
Step2:
名詞意味属性制約を充足すること
Step3:
入力文に主語が明示されていること
Step4:
非線型性が強いこと
Step5:
パターンの適合性が高いこと
Step6:
文型パターンIDの枝番が小さいこと
Step7:
文型パターンIDの番号が小さいこと



Nakamiti 平成22年2月13日