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修飾語句と接続表現の区別の必要性

接続表現の中には,節間にあっても文例として適するものと適しないものを区別 する必要のあるものがある.

たとえば「ところが」という接続表現について

思い切って頼んでみたところが,意外に簡単に引き受けてく れた.

という文は対象とするが,

蚊に刺されたところが痒い.

という文は対象としない.これは「蚊に刺された」という節が「ところ」を修飾 しているためである.このように従属節が接続表現,あるいは接続表現の一部を 修飾している場合は,本研究では接続表現の文例としない.



平成20年6月3日