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目次
ATR単語発話データベースAset(1話者につき5,240単語)の男女各10
名の音声データを使用する.
評価データは,認識する話者の偶数番号データ(2,620単語)を使用する.
不特定話者に用いる学習データは,男女別に,認識する話者以外の9話
者の奇数番号データ(1話者につき2,620単語)を使用する.
話者適応に用いる学習データは,認識する話者の奇数番
号から,各音素の出現割合が評価データと同程度になるように選択した164単語
と82単語の2種類を用いる.
話者適応に用いる学習データ内に含まれる各音素の範囲別の種類数を
表7に示す.
表 1:
各範囲に含まれる音素の種類数
|
0個 |
10個未満 |
10個以上 |
20個以上 |
30個以上 |
40個以上 |
合計 |
|
(種) |
|
20個未満 |
30個未満 |
40個未満 |
|
(種) n |
164単語 |
6 |
8 |
9 |
0 |
3 |
8 |
34 |
82単語 |
6 |
15 |
6 |
2 |
1 |
4 |
34 |
平成20年3月11日