next up previous contents
次へ: 謝辞 上へ: honron 戻る: パターン修正への利用   目次

おわりに

本稿では,翻訳実験システムを実装した. 翻訳実験システムの実装のため, 記述子処理部を作成し,44種類の関数・記号の処理を行った.

100文を入力として動作を確認を行った.本稿対象外の誤りが14文あったため, 有効な入力文は86文となり,そのうち85文の生成に成功した.

今後は,本稿の実験で判明したプログラムの誤りの修正を行う予定である. 本稿では対象外とし一部手動で行った,単語辞書引き,訳語選択を 自動で行えるように,辞書の強化,訳語選択の処理の実装[2]を行う予定である.



平成18年5月30日