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目次
を観測(出力)系列とする.具体的には,スペクトルや
ケプストラムの時系列である.このとき,各HMMモデルによってyが生起する確率
(尤度)P(y|M)(MはHMMによって表現される単語や音素に対応)を求め,最大確率
(最大尤度)を与えるモデルを選出しこれを認識結果とする.図2に単語HMMを用いた認識方法を示す.
を状態遷移行列(ただしとすれば,
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と表すことができる.そして一般的にの値は,トレリスアルゴリズムで求め
られる.
フォワード変数を定義し,符号ベクトルを出力して状態に
ある確率とすれば,
とおいて,以下の式を得る.
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これを計算し,最後に以下を求めれば良い.
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Subsections
平成19年5月7日