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別の評価用試験文集の利用した文型パターンの追加(手順2)

前の手順で,適合頻度0の文型パターンを削除した. しかし,適合頻度を求めるために利用した用例は,文型パターン辞書作成時に用いたものである. そのため,クロスバリデーションテストを行っているが,厳密なオープンデータとは言えない. そこで,文型パターン辞書作成時の用例と全く関係のない, 別の評価用試験文集を用いることで,表現の多様性を確保する. 手順1で削除した文型パターンのうち,この評価用試験文集に適合するものは必要と考えられる. そこで,このような文型パターンを文型パターン辞書D1に追加し,文型パターン辞書D2を作成する.



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平成19年3月1日