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目次
同一英語パターンを持つ対訳パターンのグループ化を行い,2つ以上の対訳パターンを持つグループの抽出を行った.
その結果を表8に示す.
表 8:
文法・単語レベルでのグループ化の結果
対象対訳パターン数 |
123,451 |
→日本語パターン数 |
121,284 |
→英語パターン数 |
119,849 |
抽出した全グループに含まれる対訳パターン数 |
5,918(4.8%) |
→日本語パターン数 |
5,349(全日本語パターンの4.4%) |
→英語パターン数 |
2,316(全英語パターンの1.9%) |
抽出されなかった対訳パターン数 |
117,533(95.2%) |
グループ化を行った結果,対訳パターン全体の95.2%が,縮退の対象外となった.
これにより,同一の英語パターンを持つ対訳パターンは少ないということが分かる.
以下にグループ化された対訳パターンの例を示す.
Subsections
Keichiro Katayama
平成17年5月20日