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目次
任意要素などの記号や,関数を使用したパターンは,何通りかの解釈ができる.
その解釈の数を用いて,文型パターン拡大率を求める.
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例>
- P1:/yはをV3て#4[の]を
- P1-1:はをてを
- P1-2:/yはをV3てを
- P1-3:はをV3てのを
- P1-4:/yはをV3てのを
上の例では,文型パターンP1はP1-1〜4の,4通りの解釈が出来る.このように,
対象辞書の解釈の数を算出し,その値を対象辞書の文型パターン数の換算値Xとし
て,(1)式
よりパターン記述による文型パターン拡大率を求める.
この方法によるの算出は[5]により,検討している.
平成17年3月23日